美容師は独立した方が儲かる!?平均年収や儲けるための方法を解説
「美容師は独立したら儲かるの?」
「儲けられる美容師になりたい」
と思ったことはありませんか?
美容師は独立したほうが儲かります。
しかし、独立後に店舗を持ち従業員を雇うのか、それともシェアサロンで開業するかによって収入の差が出てきます。
さらに独立後の事前準備や儲かるための方法を知っておくことで、より儲かる美容師になれるでしょう。
この記事では、美容師が独立して儲かるために知っておきたいことや独立後にやるべきことについて解説しています。
今後、独立したいと考えている方はぜひ、参考にしてくださいね。
Salon Crewは銀座にある完全個室のシェアサロンです。
支払うのは月額料金だけで売上は100%還元。
ヘア関連の材料仕入れが格安でできるため、材料費を抑えられます。
さらに予約管理システムやタオルリースなどのサポートも受けられるので、他社と比べてもコストパフォーマンスに優れています。
また、内装アレンジも自由なためコンセプトに合わせたデザインや、好きな空間にできる点もおすすめポイントです。
部屋数に限りがあり早期に埋まる可能性があるため、見学ご希望の方はお気軽にお問合せください。
美容師の独立後はいくら儲かる?平均年収を解説
美容師の年収は平均330万円です。
美容師はアシスタントからスタイリストまで幅広いため、あくまでも平均年収として把握しておきましょう。
一方、独立後の平均年収は400~500万円です。
売上に対する約50~55%が収入となり、美容室で雇われているよりも独立することで収入がUPします。
ただし独立すれば必ずしも収入がUPし、平均年収ほど稼げるとは限らないため、あらかじめ理解しておきましょう。
美容師が独立する前に知っておきたいこと4つ
美容師が儲けるために独立前に知っておきたいことは以下の通りです。
・シェアサロンを利用する場合の収入
・カットメニューが1番儲かる
・人件費は経費の30~50%
・集客方法はSNSがおすすめ
1つずつ解説していきます。
知りたいこと①:シェアサロンを利用する場合の収入
美容師が独立した場合、売上の50~55%が収入になりますが、独立後にシェアサロンを利用した場合は売上の65~80%が収入になるでしょう。
では、なぜシェアサロンを利用した方が、収入が高いのか理由は以下のことが考えられます。
・初期費用が抑えられる
・水道光熱費がかからない
・経費が抑えられる
シェアサロンは必要な設備や環境が整っており、一からお店を構える必要がないため、初期費用が抑えられます。
また、利用料のみで使用できるため、水道光熱費や家賃などを気にする必要もありません。
さらに、シェアサロンは他の美容師を雇うことなく、1人で運用しているため人件費などの経費を抑えられます。
そのため、独立後は美容師のオーナーになるよりもシェアサロンを利用するほうが儲かるといえるでしょう。
シェアサロンについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
「シェアサロンとは?仕組みやメリット・デメリットを詳しく解説」
知りたいこと②:カットメニューが1番儲かる
主なメニューはカット・パーマ・カラーなどがありますが、そのなかでも1番カットが儲かりやすいといえます。
パーマやカラーは薬剤などの材料費だけでなく、時間もかかります。
一方、カットは材料費がかからず、時間も比較的短時間で済むため、メニューのなかでは1番儲かりやすいといえるでしょう。
メニュー料金は1番安いかもしれませんが、短時間でより多くのお客様を施術出来れば、効率よく売上UPを目指せますよ。
知りたいこと③:人件費は経費の30~50%
美容師が独立し、美容室を経営するうえで人件費が1番多くかかります。
経費の割合として、人件費が30~50%で材料費やテナント料がそれぞれ10%です。
シェアサロンを利用することで人件費を削減できますが、美容室のオーナーとなった場合は人件費の削減はできません。
人件費は必要な経費であり、削減してしまうと退職率の増加やお客様満足度の低下につながってしまう場合もあります。
さらにお客様満足度が低下してしまうと、売上も下がってしまう可能性があるため、あらかじめ人件費などの経費がかかることを事前に理解しておきましょう。
知りたいこと④:集客方法はSNSがおすすめ
美容師は独立後の集客が重要です。
独立前は美容室が集客してくれますが、独立後は自分自身で集客しないと売上につながりません。
また集客方法によっては、広告費がかかってしまうため独立前にどの方法で集客をおこなうか決めておきましょう。
集客方法でおすすめなのはSNSです。
SNSはInstagramやX、TikTokなどがありますが全て無料でできます。
さらに、多くの人の目に留まりやすいため、Web広告や雑誌ではなくSNSでの集客が有効といえるでしょう。
集客についてはこちらの記事でも解説しています。
「シェアサロンの集客方法3選!ターゲットに合わせて差別化する方法を解説」
Salon Crewは商材仕入れサポートや集客サポートなどのサービスが充実しています。
シェアサロンで独立したい方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
美容師が独立後に儲けるための方法3つ
美容師が独立後に儲けるための方法は以下の通りです。
・経営の知識をつける
・技術力を上げる
・差別化を図る
順に解説していきますね。
方法①:経営の知識をつける
独立後は、経営の知識がないと儲けることが難しくなってきます。
市場戦略や経営戦略など、ターゲットを明確にしてしっかりとアプローチすることで、利益につながり儲けられます。
「独立後はシェアサロンを利用するから、知識がなくても大丈夫」という考えは間違いです。
どんな場合でも、独立後は全て自分次第で収入が大きく変わってきます。
そのためしっかりと知識をつけ、問題解決や目標を達成するために方向性を決めて、しっかりと実行していくことで、独立後も儲けられる美容師になりますよ。
方法②:技術力を上げる
技術力がないと独立しても儲けられません。
美容は日々新しいものが発信されており、トレンドの流れが速いのが特徴です。
そのため、流行の流れに対応できる技術力を持ち合わせていないと、お客様満足度が下がり売上につながりません。
さらに技術力があれば、客単価を高く設定しても顧客は離れません。
そのため、集客がうまく出来ずに客数が少なくても儲かる見込みがあります。
美容師が独立できるのは、ある程度の技術力があるということですが、現状に満足せず独立後も練習を重ねて技術力を上げていけば、収入UPできるでしょう。
方法③:差別化を図る
独立後は、どんなコンセプトでなにを売りにしていくのかを明確にして、他の美容師と差別化を図りましょう。
他の美容師と同じことをしていては、儲けることが難しくなってきます。
何が売りで、強みをどうアピールしていくのかを決めましょう。
「あなたに施術してほしい」「次もまた、あなたにお願いしたい」と思ってもらえるような、あなたにしか出来ないサービスを提供することで差別化でき、儲けられますよ。
まとめ:美容師が独立して儲けるにはシェアサロンがおすすめ
美容師が独立した後は、シェアサロンを利用することで儲けられます。
さらに独立する前に儲けるための知識をつけておくことで、独立後の収入UPが見込めます。
まずは独立するにあたり、どんなコンセプトでどんな集客をしていくか、など事前準備をしていくことで、収入に困らない美容師になれるでしょう。
独立後すぐは儲からなくても、経営の知識をつけ、差別化を図ることで儲けられる美容師になれますよ。
Salon Crewは銀座にある完全個室のシェアサロンです。
売上還元100%で完全個室型、内装アレンジも自由なためコンセプトに合わせたデザインや、好きな空間にできます。
さらに予約管理システムやタオルリースなどのサポートも受けられるので、他社と比べてもコストパフォーマンスに優れています。
ヘア関連の材料仕入れが格安でできるため、材料費を抑えられるうえ、月額料金だけで利用可能です。
公式サイトでは入居者様の紹介もしているので、気になる方はご覧くださいね。
部屋数に限りがあり早期に埋まる可能性があるため、「開業してみたい」「シェアサロンを詳しく知りたい」など見学ご希望の方はお気軽にお問合せください。